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先方負担手数料機能とはなんですか。
回答
1.先方負担手数料設定機能とは
振込手数料を受取人負担とする場合、支払金額(先方からの請求金額)から振込手数料相当額を先方負担手数料として、差引いて振込できる機能です。
振込振替サービスとデータ伝送サービス(総合振込)でご利用いただけます。
◎支払金額100,000円の振込(当行本支店宛)の例
2.先方負担手数料設定機能の初期設定について
先方負担手数料設定機能を利用する場合、「基準手数料の使用有無」「手数料計算方法」を事前に設定する必要があります。
- 基準手数料の使用有無
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- 基準手数料は、「当行規定の振込手数料」を指します。
基準手数料を「使用する」を選択した場合、当行規定の振込手数料をもとに先方負担手数料を計算します。なお、当行規定の振込手数料が変更となった場合、自動で最新情報に更新します。
◎当行規定の振込手数料(2022年4月1日現在 消費税込)当行宛 他行宛 220円 495円 - 基準手数料を「使用しない」を選択した場合、お客さまが個別に登録した情報をもとに先方負担手数料を計算します。例えば、当行規定の振込手数料の半分を先方負担手数料にする、一律100円を先方負担手数料にする等の設定が可能です。
- 基準手数料は、「当行規定の振込手数料」を指します。
- 手数料計算方法
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手数料計算方法は、「据置型」「以上手数料加算型」「未満手数料加算型」から選択できます。
◎基準手数料を「使用する」を選択した場合の例2022年4月1日の振込手数料改定に伴い、3万円以上・未満の区分がなくなることにより、先方負担手数料と実際の振込手数料に差額が生じることはありません。手数料計算方法は、「据置型」をお選びください。
当行宛 他行宛 支払金額 先方負担手数料 支払金額 先方負担手数料 30,000円未満 220円 30,000円未満 495円 30,000円以上 220円 30,000円以上 495円
- 操作ガイドはこちら(495KB)
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